ダビング10とは?
ダビング10とは?
ダビング10が2008年7月から始まりました。
いったいダビング10とは何なのでしょうか?
ダビング10は地上デジタルテレビジョン放送(地デジ)には密接な関係があります。
地デジとは、今までよく耳にしていますが、一体どういう仕組みなのかよく分からない人も多いと思います。
それでまず、地デジについてご説明します。
現在の地上波放送は、1953年から現在にかけて、UHFチャンネルと呼ばれている電波のみを使用したアナログ方式で放送されています。
これに対し、地デジと呼ばれる地上デジタルテレビジョン放送は、アナログ方式からデジタル方式に変えて、より鮮明で美しい放送にしようとしたものです。
これは単に画像の質を上げるというだけではありません。
デジタル化によって電波を圧縮してスペースを生みます。
そのことで次世代機器に電波を譲るという意味合いもあるのです。
ですから、現在のアナログ方式にしか対応していないテレビは、アナログ放送が終了する2011年7月24日以降は、テレビを見る事ができなくなります。
見るには、新たに地デジ用のチューナーを導入するしかありません。
ダビング10は、この地上デジタルテレビジョン放送の録画形態に関して、新たに設けられた制度なのです。
技術が発達していろいろな事ができるようになった現代の弊害を抑える為の制度とも言えます。
ダビング10はどんな影響があるか
ダビング10が2008年7月から運用開始となりましたね。
ダビング10というのは、これまで、地上デジタルテレビジョン放送ではと一度しかコピーできない仕様(ワンスコピー)だったものが、10回までコピーできるようになります。
それでは、このダビング10が今後与える影響について考えてみましょう。
まず、2008~2009年の段階ですが、はっきり言って特に何もないと思います。
というのは、この時期は、ダビング10自体それほど一般には浸透しないというのが現状だからです。
まだ地上デジタルテレビジョン放送だけではなくアナログ放送も放映されており、多くの人がまだアナログ放送を利用していますよね。
かなり大きな影響が生まれるのは、地上デジタルテレビジョン放送への完全以降となる2011年7月まで一年を切る辺りからだと思います。
まあ、この頃には、既に新商品に関してはダビング10完全対応となっているでしょう。
それでも10回しかコピーできない事への不満が噴き出す可能性があります。
ですからそれまでに、ダビング10という制度と仕組みついて、じわじわと浸透させておく事が必要でしょうね。
ですが、そういった政策は中々上手くいかないのが現状ですよね。
年金引き落としなどでもそうでした。
また、地デジが始まる一年前くらいに大きなトラブルが発生してしまうと、なおさら問題視される可能性があります。